ネカクサ監督アレジャーノ解任、ブライロフスキーに

 なんかまたいきなり、という感じですが、昇格したばかりのネカクサ、その昇格の功績のあったオマール・アレジャーノ(父)を解任し、アルゼンチン人のダニエル・ブライロフスキー、"エル・ルッソ(ロシア人)"を後任に任命したそうです。

 ネカクサはこれまでの6試合、1勝3分け2敗の勝ち点6.総合順位では現在12位ですが、降格パーセンテージでは昇格してすぐのクラブにありがちな分母数の大きさから、現在最下位です。まあ次の降格までにはまだだいぶあるとはいえ、このままうかうかしていたらまた降格……。


 一方のブライロフスキーは、ちょっとだけアメリカ監督をやってたのを知ってるくらいですが、これもホントに短いあいだで、ルイス・フェルナンド・テナが辞めた2007年開幕シーズンの第12節から指揮し、レペチャへでモレリアに敗退。その次の2008年閉幕シーズンは第6節まで指揮して2勝1分け3敗。ルベン・オマール・ロマーノに監督の座を引き渡しました(まあロマーノはそこで最悪記録を打ち立てましたが)。
 これ以外ではブライロフスキーは、テレビの解説やアナリストとして活躍していたようですが、監督業は久し振り? お手並み拝見です。