メキシコ人審判たちも復活

それぞれグループリーグ第一戦で笛を吹いたメキシコ人審判たち、チキマルコとアルチュンディアさんですが。
チキマルコは例によってレッドを出して、世界中(メキシコ除く)から顰蹙を買い。
アルチュンディアさんのほうは世間一般の評判はそこそこかと思いきや、メキシコメディアから酷評され。
どっちも、今後採用されなければ、FIFAも同じ評価だったということだよなあ、と思っていましたが。


グループリーグ第二戦にはふたりともお休みでしたが、第三戦に再び出場するようです。
チキマルコことマルコ・アントニオ・ロドリゲスはグループHの最終戦、チリ対スペインを(25日金曜)。
アルチュンディアさんはグループGのポルトガル対ブラジルを(同じく25日金曜)。
どちらも欧州対南米だし、言葉が通じる同士だし、まあ最終節に簡単な試合は少ないでしょうが、けっこうハードそうな試合だなあ。


まあとりあえず、使えねぇ審判だ、と思われてはいなかったようで何よりです。
言いたかぁないですが、今年ももしかしたらW杯でもっとも上まで行くのは選手じゃなくて審判かもしれないので、どちらもしっかりと采配してほしいです。