選手紹介：エクトル・モレーノ
２００５年Ｕ−１７ペルー大会で地味だったけど、海外で活躍中のもうひとりはモレーノです。
背番号
１５番
プーマスでは３番、現在のオランダAZでは４番
あだ名
特にないと思うが、スペイン語ウィキではトトル（Totol）とかカチ（Cachi）とか？ 知らないな〜。
生年月日・生誕地
１９８８年１月１７日（２２歳）
シナロア州クリアカン
ポジション
左センターバック、センターなら右もやるかも
所属クラブ
オランダのAZアルクマール
メキシコではずっとプーマス
身長・体重
１８０ｃｍ、１８２ｃｍ、１８５ｃｍ説があり
８０ｋｇ、８１ｋｇ説あり
（データ取得時、まだ成長期だったのかも……）
経歴
モレーノは２００５年Ｕ−１７で優勝してからもメキシコに残っていましたが、プーマス一部チームで堅実にスタメンの地位を獲得。
２００６年０７年はユース代表でもコンスタントにプレイしていましたが、ウーゴ・サンチェスによってフル代表にも招集。
２００８年には、オランダエールディビジのAZに移籍。
若いしディフェンス選手だし、大丈夫だろうと思っていましたが、大丈夫でした。
メキシコ人にしては１８０ｃｍを超える体格だし、たぶんマジメで努力家だろうと思います。
ただし、いつだったかなあ、あ、そうだ、AZが優勝したときだから２００９年の春ごろですね、モレーノは確か足を骨折する怪我を負って、何ヶ月か離脱しました。そのあいだにチームが優勝しちゃって、もちろん前半はモレーノもプレイしていたし、チームにちゃんと名前を連ねていたので優勝メンバーでもあるんですが、ちょっと悔しかったことでしょう。
メキシコフル代表においてＤＦ、特にセンターバックはいつも人材豊富で競争が激しいので、モレーノは今回なかなか出番がないかもしれませんが、安定した堅実なプレイはいざと言うときの控えとして心強いです。
将来はサルシードやマサに替わるメキシコ代表センターバックになってくれることと思います。
