2013年の大会
-国内リーグ2013年閉幕シーズン【優勝アメリカ】
通常リーグ戦:1/4(金)〜5/5(日)
リギージャ:5/8(水)〜5/26(日)
-国内リーグ2013年開幕シーズン【優勝レオン】
通常リーグ戦:7/19(金)〜11/10(日)
リギージャ:11/23(土)〜12/15(日)
-カップ戦2013年閉幕シーズン【優勝クルスアスル】
グループリーグ戦:1/15(火)〜3/7(木)
トーナメント:3/12(火)〜4/11(木)【ウィキページ】
-カップ戦2013年開幕シーズン【優勝モレリア】
グループリーグ戦:7/23(火)〜9/26(木)
トーナメント:10/1(火)〜11/7(木)【ウィキページ】
-リベルタドーレス杯(トルーカ、ティファナ、レオン)
一次予選(レオン):1/24(木)〜2/2(土)【敗退】
グループリーグ:2/7(木)〜4/19(火)【トルーカ敗退】
トーナメント: 4/24(水)〜7/24(水)【ティファナ準々決勝敗退】【ウィキページ】
-コンカカフCL2012−13年後半期(モンテレイ、ティグレス、サントス)
トーナメント:3/5(火)〜5/1(水)【ウィキページ】【優勝モンテレイ】
-コンカカフCL2013−14年前半期(ティファナ、トルーカ、アメリカ、クルスアスル)
グループリーグ:8/6(火)〜10/24(木)【アメリカ敗退】
トーナメントは2014年【ウィキページ】
-クラブワールドカップ(モンテレイ)【5位】
12/11(水)〜12/21(土)【ウィキページ】
-コンカカフW杯予選(フル代表)
最終予選:2/6(水)〜10/15(火)【4位】
プレイオフ(対ニュージーランド):11/13(水)〜11/20(水)【ウィキページ】
-コンフェデレーション杯(フル代表)【グループリーグ敗退】
6/15(土)〜6/30(日)(ブラジル)【ウィキページ】
-コンカカフ黄金杯(フル代表)【準決勝敗退】
7/7(日)〜7/28(日)(米国)【ウィキページ】
-U−20W杯コンカカフ予選(U-20代表)【優勝】
2/18(月)〜3/2(土)(メキシコ)【ウィキページ】
-U−20W杯(U-20代表)【トーナメント一回戦敗退】
6/21(金)〜7/13(土)(トルコ)【ウィキページ】
-U−17W杯コンカカフ予選(U-17代表)【優勝】
4/6(土)〜4/19(金)(パナマ)【ウィキページ】
-U−17W杯(U-17代表)【準優勝】
10/17(木)〜11/8(金)(アラブ首長国連邦)【ウィキページ】
-女子U−17W杯コンカカフ予選(U-17代表)【優勝】
10/30(水)〜11/9(土)(ジャマイカ)【ウィキページ】
国内サッカー
今年はミゲル・エレラ率いるアメリカがすごい勢いだった一年でした。前半の閉幕シーズンはスーペルリーデルだったティグレスが呪い?によってリギージャ準々決勝敗退(対モンテレイ)。2位だったアメリカが優勝、クルスアスルまたまたまた準優勝。
後半の開幕シーズンもアメリカ快進撃で、これはもしやの二連勝もありうるか? スーペルリーデルの呪いも効かずに決勝まで行ったけど、そこでレオンにボロ負け。まあリギージャ前からエレラ監督がメキシコ代表監督になったりして、いろいろ舞い上がったりしてたのも関係あるかもね。レオンは去年昇格してきてすごい頑張ってたけど、今回はついに優勝。
カップ戦は、前半シーズン、クルスアスルが優勝。リーグ優勝逃したけど、せめてこっちは? 後半はティグレスも初参加、おらが町のデルフィネスも参加してたので、地元観戦もちょっとしたりして、でもデルフィネスはまああっさり敗退。ティグレスはわりと真面目にやってトーナメントに出たけど、初戦でモンテレイと当たって負けた。
こうしてみると、今年はティグレス、モンテレイにここぞってところでやられてたなー、ちっ。通常リーグ戦では1勝1敗なのにな。
クラブ国際大会
相変わらず振るわないリベルタ杯ではレオンが予選敗退、トルーカがグループリーグ敗退で、トーナメント進出した唯一のティファナもあっさりさようなら。最近、なんでなのかねえ、上位のチームをコンカカフに取られちゃうからなのかな。
そのコンカカフは2012−13年シーズン優勝はまたもモンテレイで、クラブW杯も出場したけど、なぜか後半期がっくり調子を落としたままでクラブW杯もまさかの地元チーム(いいチームでしたが)に負けました。まあそれでもエジプトのアルアハリに快勝して5位にはなったけど、メキシコチームとしては最悪の成績かな。
コンカカフ2013-14年シーズン前半も、リーグで絶好調だったアメリカがまさかの敗退。やっぱアブハチ取るのは難しいのでしょうか。
代表
そしてなおも情けなかったのがメキシコ代表。チェポ・デ・ラ・トレの采配にとっくに翳りが見えているのに、いつまでもしがみついたサッカー協会。せっかくのコンフェデ杯もかろうじて最後の日本には勝ったけど、ブラジルとイタリアに負けてあっさり敗退。直後の黄金杯もまさかの(いや予想範囲内の?)準決勝敗退。ここで対パナマ史上初敗北もやらかしてます。
9月になってW杯予選でホンジュラスに負けるという失態により、やーーーーっとチェポ解任。アシスタントだったフェルナンド・テナが暫定監督に。しかしテナも次の相手は米国で、予想通りの負け。もうぎりぎりの瀬戸際で、直前にモンテレイ監督を解任されていたヴセティッチが代表監督に。残り2試合、メキシコは5位(4位がプレイオフ)。パナマにどうにか勝って4位に浮上するも、最後の試合でコスタリカに負けた……。裏でやってる米国対パナマの結果次第で4位か5位かというところで、最後の最後に米国が大逆転でメキシコを救ってくれて、4位のプレイオフに、という情けない話に。
W杯予選敗退はしなかった、けど、勝ったわけでもないので、ヴセティッチは解任。その後を、リーグで快進撃やってたアメリカの監督、ピオホ・エレラが引き継ぐことに。
プレイオフはニュージーランドと。ピオホは日程のこともあって国内組のみで、しかも自分ちのアメリカ選手大半と、同じくリーグで調子のよかったレオン(結局アメリカ下して優勝しましたしね)などからごっそり選手を選んで、ほとんど新しいメキシコ代表を作り上げ、というかまんまアメリカちゃうん? という感じで、まあそれでもニュージーランドには勝って、ブラジルW杯出場権獲得。あーやれやれ。
で、ミゲル・エレラでブラジルに行くことも決定したんですが、問題は海外組をどう組み込んでチームを作るのかというところ……来年に向けて大きな課題を残しました。
ユース代表
フル代表は情けないばっかりだけど、ユースは……と思いたいところ、U−20代表はコンカカフ予選は優勝、しかしW杯は3位でどうにかトーナメントに滑り込み、そこでお約束の一回戦敗退(スペインに)。
U−17は頑張ってくれるかと思ったら、いきなりの初戦でナイジェリアに6−1という敗戦。おいおい、こっちもかよー、とがっくりきていたら、その後マンガのように盛り返してトーナメント進出、しかもイタリアに勝ち、ブラジルに勝ち(どちらもフル代表がコンフェデで負けた相手ですね)、アルゼンチンを軽く下して決勝まで行っちゃった。そしてナイジェリアと再び対戦。これで優勝したらマジでマンガ、とか言ってたけど、奇跡は起こらず、ナイジェリア優勝でした。メキシコU−17はすでに二回優勝してるから、準優勝じゃ物足りないよね、って考えたら贅沢なんですけどねw
女子サッカー
見落としてる可能性もありますが、女子で大きな大会はU−17コンカカフ予選のみ、で、メキシコ優勝です。来年のW杯も頑張ってほしい。