プーマス監督カリーヨ解任

 先々週ティグレスに大敗したプーマス、先週末はクラシコの対アメリカ戦で0−1でまたまた敗戦。カリーヨはこれで8試合3勝1分け4敗となり、まあその成績よりも、エマヌエル・ヴィリャやロマニョーリを使わない采配が疑問視されたんでしょうか、さっさとクビになったようです。


 後任は、まああと2試合で今シーズンも終わり、しかしティグレスより成績はよくて、まだリギージャの可能性は残っているので(現在勝ち点20の11位、でも8位のチバスも勝ち点20)、希望をかけた暫定監督のアントニオ・トレス・セルヴィンが指揮をすることに。
 トレス・セルヴィンは、カリーヨの前のデル・オルモが解任されたあとの第7節でも暫定監督をやって、モレリアにアウェイで勝っています。残り2試合、対ハグアレス戦と対アトランテ戦、どうなることやら。