2011年の大会

 2011年大会の結果とリンクをまとめました。

   通常リーグ戦:1/7(金)〜5/1(日)・リギージャ:5/4(水)〜5/22(日)

   通常リーグ戦:7/22(金)〜11/6(日)・リギージャ:11/19(土)〜12/11(日)

   1/26(水)〜6/22(水)【ウィキページ

   トーナメント:2/22(火)〜4/28(木)【ウィキページ

   一次予選(サントス、モレリア):7/26(火)〜8/4(木)
   グループリーグ:8/16(金)〜10/20(木)
  (トーナメントは2012年)【ウィキページ

   12/8(木)〜12/18(日)【ウィキページ

   6月5日〜6月25日(米国)【ウィキページ

   7月1日〜7月24日(アルゼンチン)【ウィキページ

   6月18日〜7月10日(メキシコ)【ウィキページ

   7月29日〜8月20日(コロンビア)【ウィキページ

  • 女子W杯(フル代表)【グループリーグ敗退】

   6月26日〜7月17日(ドイツ)【ウィキページ

   10月19日〜10月28日(グアダラハラ)【ウィキページ
   女子フル代表 10月18日〜10月17日(グアダラハラ)【ウィキページ【三位】


 はてなだと年と大会を別々にカテゴリとして登録できるのはいいんだけど、その年のその大会へ飛ぼうとするとけっこう難しいので、リンクをまとめておくことにしました。ユースとかこんなにいろいろあると(見ると)思わなくて、全部まとめてのリンクになっちゃうのでちょっと見辛いですが……。
 赤字で書いているのはメキシコ(代表・クラブ)の成績です。こうして見ると、2011年はけっこういい成果があったかなあ。ひどいのもありましたがね……。

クラブ大会いろいろ

 国内リーグ、閉幕シーズンはティグレスがプーマスの策略(笑)でスーペルリーデルにされちゃってリギージャ敗退、そのプーマスが見事優勝。その教訓を生かして(?)ティグレスは開幕シーズン、スーペルリーデルを巧みに避け(ちなみにこのシーズンの首位チバスも呪い発動でリギージャさっさと敗退)、見事に優勝29年と半ぶり。個人的には、お気に入り選手サルシードがメキシコに舞い戻って母国での初優勝を体験してくれたのが嬉しかったです。長年プーマス監督だったトゥッカ・フェレッティも、まずはプーマスに華を持たせて(?)からティグレスで優勝と、狙ったように見事な展開でした。


 リベルタ杯はサンルイスぼろぼろでグループリーグ敗退、アメリカは1位通過も最初でブラジルのサントスと当たって惜敗、ハグアレスはけっこう劇的な展開で準々決勝に進みましたが、そこまで。


 コンカカフチャンピオンズリーグは2010−11年、トーナメントでメキシコ4チームが一山に固まるという陰謀(?)組み合わせ、しかし決勝まで行ったモンテレイがきっちり優勝。そしてクラブW杯に参加したわけですが、お約束どおりその直前の開幕シーズンではリギージャにも残れず。準々決勝で日本チームと対戦してPK戦で敗れるのもお約束、ただしアフリカチームには勝って5位となりました。
 コンカカフCL2011−12年はグループリーグ、ちょっと危なっかしいところもありましたが、4チームとも無事にトーナメント進出です。

代表大会いろいろ

 代表のほうは、チェポ率いるフル代表は黄金杯で優勝してコンフェデ杯出場権を獲得。チェポはここまで代表戦無敗でしたが、その後の対ブラジル親善試合で初敗北です。
 コンメボルのコパ・アメリカはコンカカフからの横槍で、プレオリンピックメンバーで参加することになり、ルイス・フェルナンド・テナ監督率いるチーム、まあいろいろと不祥事なんかもあってメンバー削減のハンディもありましたが、グループリーグ敗退という史上稀な結果に。テナ、さっさとやめちまえー、と叫んでいたのに、その後のパンアメリカン大会では地元開催ってこともあってか、優勝しちゃった……w まあパンアメリカンは大した大会ではないとはいえ、アルゼンチンを破っての勝利だったので、テナの首もつながったようです。
 U-17代表はラウル・グティエレス監督のもと、これまた地元開催の利を活かしてか、2005年ペルー大会についでワールドカップ二度目の優勝です。
 U-20はチャベス監督に率いられて、ワールドカップ3位に。メキシコはこの大会、初回の1977年に2位になってるようですが、それを除けば3位というのは快挙と言っていいかと。あと、試合は見てませんが、ツーロン大会というのがU-20にはあって、メキシコは3位になったようです。

女子代表

 女子サッカーはフル代表ワールドカップはグループリーグ敗退、ま、出場したのがようやく二回目(初回は99年)というくらいだからしょうがないですかね。日本に4−0とボロ負けしたのは悔しかったですがw
 その一方でパンアメリカンの女子チームはこちらも開催地のパワーでか、3位。かなーり綱渡りな状況でしたが、頑張ったほうかと。



 という一年でした。