パチューカ監督リヴァロラ、ついに更迭

 今週末はまったくサッカー見られてませんが。


 パチューカがメサ監督率いるクルスアスルにボロ負けしてるなあ、と思っていたら、ついに出ました、リヴァロラ監督辞任、だか、更迭なんだか。本人の記者会見は明日、月曜日に開かれるそうです。
 まあ、もういくら何でも限界でしたよねえ。今までよくもった、とそっちのほうがびっくりです。


 ちなみに今シーズンのパチューカの成績は


 リヴァロラ監督のパチューカでの戦績は

  • 2009年コンカカフCL 12戦8勝2分け2敗
  • 2009年開幕シーズン 17戦7勝3分け7敗
  • 2010年200周年シーズン 21戦9勝5分け7敗
  • 2010年開幕シーズン 4戦1勝1分け2敗
  • 2010年スーペルリーガ 3戦1勝2敗グループリーグ最下位敗退


 今年12月にはクラブW杯の出場も控えていることですし(出場を決めたのは一応リヴァロラですが)、今のままだと、またクラブW杯で無様な負け方をしてしまう心配が強いです。
 このあとの監督が誰になるかにもよりますが、リヴァロラよりはパチューカの特色を活かせる監督に来てほしいものです。

新監督はパブロ・マリーニ

 18日(水)、一年契約の発表がありました。パチューカ新監督は、昨シーズンまでハグアレスを指揮していたパブロ・マリーニだそうです。ハグアレスを首になったのも、成績不振というより、ハグアレスがアトランテを解任されたプロフェ・クルスを取りたかったからじゃないかと。マリーニのハグアレスでの成績は、そう悪くはありません。
 まあパチューカを率いていく器かどうか、まではよくわかりませんが。何とか立て直してくれるといいですが……。