オソリオがツイッターで謝罪

ちょうど、さっきのアルゼンチン戦レポの終盤を書いていたとき、オソリオが呟き始めました。
オソリオ、ツイッターは持ってるんですが、もう長いこと放置状態、しかも途中から承認制になっちゃってます。
私は承認制になる前にフォローしていたので、その場合はそのまま継続らしい。


で、何をつぶやいたかというと、


1.ミスをしたことは潔く認めて、隠れたくはない。僕を知っている人はわかっていると思うけど、調子のいいときも悪いときも、きちんと向き合いたいといつも思っている。
2.何を言われてもかまわないし、それを尊重する、バカな言い訳をするのは嫌いなんだ、Recordに載ったみたいな、僕が言ったとされるようなね。
3.ミスについて誰でもがすること、というのは、自分のミスについてではなくて審判のミスについて訊かれたときに言った言葉だ(※)。そしてぼくのせいでW杯から敗退してしまって、ものすごく痛い。


(※)Recordで、「オソリオ:『ミスは誰にでもある』」というタイトルで記事が出ていました。私もそれを見て、「事実だけど、お前が言うなw」と(日本語だからオソリオは見てないはずだけど)軽く揶揄しました。だって、誰が見たって、オソリオが自分のミスについて話したと思うでしょう。Recordのほうもそれを狙って書いてるんだと思いますが。記事本文にはそれについては何も出てませんでした。Record、好きな新聞だったんだけど、ちょっと汚ないな。


オソリオの最後の呟きに、私も思わず返信しかけましたよ。「あんたのせいじゃないでしょ〜」と。
でも思いついて検索してみたら、メキシコ人がわんさか同じことを書いていた、何百何千と。
な〜んだ、みんなわかってるじゃんwww てか、当然だよね。
でもそうやって何百と書かれるのを見ていると、ちょっと泣けてきました。
オソリオよかったね、ちゃんと愛されていて。
それも、これまでのすばらしいプレイがあったからこそ。
そして、ミスはミスだけど、それ以上でもそれ以下でもない。


でも、オソリオがどんな気持ちかもわかります。
たぶん。
わかる気がします。
メキシコを応援していた人ならきっとみな同じ気持ちなんだろう、オソリオと。
だから許せるのだろうと思います。


4年後にまたオソリオの元気な姿を、緑のユニで見たいですね。



追記ですが。
オソリオのお母さんに暴力を振るおうとしたバカがいるそうです
そばにいて普段から親しいサルシードのお母さんが助けに入ってくれたとか。
あとで気がついたんですが、サルシードのお母さんって誰だろう……。お父さんの再婚相手とか? おサルの実のお母さんはおサルが9歳のときに亡くなってるので。でもこちらの記事でも、お母さんになってて、どちらの記事でもオソリオがそう言ったことになっています。まあ細かいことはいいんだけどね。


ギジェの奥さんの件にしても、なんでこういう阿呆がいるかな……。


選手本人に怒るならまだしも、家族に何をどうしろと。
オソリオも、自分に対して何か言われたりするのは仕方ないが、家族にまで非難を向けられるのは不当だと発言しています。
また、そういった風潮を助長しているのはマスコミだとも。
もっとも、その発言を載せているのはRecordなので、どこまで信じていいかわかりませんけどね。


そう言えば、ベラクルスで読んだRecordで、ヴェラが記者会見でものすごくふざけてジャーナリストたちをバカにしようとして、場がものすごく白けた、というようなことが書かれてました。
へえ? とちょっと不思議に思ってだいぶ探したんですが、他の記事でそんなことを書いているものはなく、記者会見の動画を見ても、ごく普通にしゃべっているところしかない。
ヴェラとRecordに、何か以前から確執でもあったのかな、と思っていたんですが、もしかするとヴェラだけではなく、Recordがそもそもそういう体質の新聞社なのか??
……と、今ちょっと思いはじめています。