メキシコの背番号1番は誰か

……と訊かれてしまったんですが。
さぁて、誰なんでしょうねえ。


まあ、一番可能性高いのはやっぱ、オチョアですか。ミチェルは何となく出番少ないし(ブツブツ)。
でもこないだのイングランド戦でコネホは12番、オランダ戦でオチョアは13番だったしなあ。
というわけで、暇に飽かせて(おいおい、時間取るからってこっちに移転したんじゃないのか?)これまでのGKと背番号を調べてみました。

メキシコGKローテーションの実態

こちらに、アギーレ監督時代の代表戦一覧作ってますが。
2009年8月以降のW杯予選最終戦は、すべてオチョアが間違いなく背番号1でトップGKの座を占めていました。
合間の、対コロンビア親善試合だけ、コロナが背番号12で出てました(しかも負けた)。
W杯出場を決めてからこっちの親善試合の状況は……


2月24日 ボリビア     1.オロスコ(無失点) お試しだな〜
3月03日 ニュージーランド 1.ミチェル(無失点) これもお試し枠だな
3月17日 北朝鮮      1.オチョア(1失点) ←ここでオチョア大チョンボ、オスワルドコール
3月24日 アイスランド   12.ミチェル(無失点)


ここらで、アギーレ監督の「GKローテーション」発言があったのだったか。


5月07日 エクアドル    1.ミチェル(無失点)
5月10日 セネガル     1.コネホ・ペレス(無失点)
5月13日 アンゴラ     1.オチョア(無失点)
5月16日 チリ       1.オチョア(無失点) アステカでの代表お見送り試合
5月24日 イングランド   12.コネホ・ペレス(3失点)
5月26日 オランダ     13.オチョア(2失点)


というふうに、これまでのところなっていて、背番号1番はぜんぜん定まってません。

今後は?

残る親善試合はふたつ、5月30日のガンビア戦と6月3日のイタリア戦。
欧州に渡ってからの背番号が、コネホ12番、オチョア13番だったら、ミチェルが1番?


実はボフォが背番号1番だったりして……。


しかしガンビア戦でミチェル、イタリア戦で最終的にトップとなるGK、
という展開でやっぱりオチョアになるのかなあ、という気はしますけどね。